KC看護アカデミアブログ

社会人が看護学校を受験するということ

こんにちは!
塾長の陀安です。

KC看護アカデミアは、主に社会人から看護師を目指す方を対象としています。

高校生であれば、高校の勉強を頑張ったり、一般的な塾や予備校に通ったりすれば、看護受験の準備には困らないでしょう。

しかし社会人の方は、どうやって受験の準備をすればよいか困っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな思いから、私たちは社会人の受験生に特化した受験指導を行っています。

高校生に交じって塾で勉強をすることに戸惑いを感じている方、参考書片手に独学で勉強することに限界を感じている方、長期間勉強から離れてしまっていてどうやって勉強すればいいかわからない方、そんな方々のためにKC看護アカデミアは存在します。

講師とマンツーマンで学習を進められるので、他人の目を気にせず、自分のペースで勉強をすることができます。

授業日時が決まっていないので、自分の生活をしながら、都合のつく日時に授業を受けることができます。

カリキュラム(決まった学習スケジュール)が存在しないので、基礎から学びたい、過去問に取り組みたい、などの個別の要望に柔軟に対応できます。


看護受験で重要になるのは、学科だけではありません。

願書の内容と面接がポイントになります。

これらを一人で準備するのは大変です。

また、一般的な塾や予備校では学科指導の合間に短時間で行うことが多いと思います。

一般的な塾が短時間ですませてしまうのは、看護受験の特異性をわかっていないからです。

一般の学校の受験であれば、まず重視されるのは学科の力であって、願書や面接は参考程度です。

一方、看護学校では、願書の内容や面接時の印象が、学科と同等、あるいはそれ以上に重視されることがあります。

この傾向は特に社会人の受験生の場合強くなります。

その理由は、看護が熱意と人間性を必要とする仕事だからです。

高校生の受験生であれば、多少未熟であっても許されるかもしれませんが、社会人の受験生の場合、期待値は当然高くなります。

高校卒業後、なぜこのタイミングで看護学校に入ろうと思うのか、きちんと説明できるようにしておかなければなりません。

会話の受け答えの仕方などの社会常識についても、面接官の心証を害さないように心得ておかなければなりません。

これらを踏まえて、KC看護アカデミアでは講師と受験生が二人三脚で願書を作っていきます。

社会人受験生として「大人の願書」を書けるように、話し合いながら内容を考えていきます。

願書の内容が固まったら、面接時に想定される質問とそれに対する答え方をシミュレーションします。

話し方や振る舞い方を含め、「大人の面接」ができるようにきめ細かくサポートを行います。

看護受験を考えている社会人の方は、ぜひ私たちにご相談ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。