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心理学系大学院の入試では、一般的に次のような試験が行われます。
<書類>
・研究計画書(それ自体で選考される場合と、面接の前提とされる場合があります)
・志望理由書(それ自体で選考される場合と、面接の前提とされる場合があります)
<筆記>
・専門(心理学)
・英語
<面接>
・面接
大学院によって配点や試験形式は異なりますが、これらを総合的に評価して合否が決まります。
特に心理系大学院では、研究計画書と面接が重視される傾向があります。
心理大学院入試の中心になるのが心理学の専門試験です。
大学によって、基礎分野を重視するか、臨床分野を重視するか、異なります。まずは過去問題を入手して傾向を掴むことも重要です。
大学院によっては論述問題や事例問題が出題されるため、単なる暗記ではなく、心理学の概念を自分の言葉で説明できる理解が求められます。
多くの心理大学院では英語試験が課されます。
英語論文の読解問題、和訳問題、要約問題のいずれかが出題されることが多く、心理学の専門用語を含む英文を理解できる読解力が必要になります。
研究計画書は単なる作文ではありません。
大学院の教員は
「この受験生は修士論文を書けるか」
「自分の研究室で指導できるテーマか」
という視点で読みます。
そのため、心理学の概念や先行研究を踏まえたテーマ設定が重要になります。
実際には、
「子どもが大人をバカにする心理」
のような曖昧なテーマでは議論が成立せず、心理学の概念に置き換えて整理する必要があります。例えば「仮想的有能感」などの概念に接続することで、研究として成立する形になります。 
また、研究計画書は面接と強く連動します。願書提出直前に急いで書いた研究計画では、面接での説明が不十分になってしまいますので、長期的に組み立てることが必要です。
心理系大学院の入試では、面接が合否に大きく影響します。
大学院によっては、面接の配点が学科試験と同程度、あるいはそれ以上になることもあります。 
面接で見られているのは、単なる知識ではありません。
・心理職としての適性
・研究への姿勢
・他者と関わる態度
などが総合的に評価されます。
例えば面接では、次のような質問がよく聞かれます。
・なぜ心理職を目指したのか
・なぜこの大学院なのか
・研究計画について説明してください
社会人受験生の場合、次のような点で評価が分かれることもあります。
・志望理由が「資格取得のため」だけに見えてしまう
・質問の意図から外れて話が長くなる
・研究計画と志望理由がつながっていない
こうした点は、適切な準備によって改善できます。 
また、面接では研究計画について批判的な質問を受けることもあります。これは必ずしも否定ではなく、受験生の思考力や柔軟性を確認するための質問である場合もあります。
全国の心理大学院の入試情報について、以下のページでまとめています。
全国心理系大学院入試情報
心理大学院受験では
・志望校選び
・研究計画書
・面接対策
など、独学では進めにくい準備も多くあります。
京都コムニタスでは
・心理大学院専門の受験対策
・研究計画書指導
・面接対策
を、完全個別指導でサポートします。独学では進めにくい準備を、独学のメリットである「自分のペース」を守りながら進めていけるサポートを、ぜひご検討ください。
心理大学院の入試では
・専門(心理学)
・英語
・研究計画書
・面接
などの準備が必要になります。
特に研究計画書と面接は、志望理由や研究テーマを自分の言葉で説明する力が求められる重要な部分です。
志望校の入試制度を確認しながら、計画的に対策を進めることが合格への近道になります。
はい、社会人から心理大学院に進学する人は多数います。
特に公認心理師資格の制度が始まってからは、社会人受験生も増えています。
ただし社会人受験では
・心理学の基礎知識
・研究計画書
・面接
などを、仕事と両立しながら準備する必要があります。そのため早めに受験準備を始めることが重要です。
大学院によって大きく異なりますが、募集人数が10名前後の大学院も多く、倍率が高くなることがあります。
特に人気大学院では、専門試験だけでなく
・研究計画書
・面接
が合否に大きく影響します。
もちろん、独学で合格する人もいます。
ただし心理大学院受験では
・研究計画書
・面接
など複数の対策が必要になります。
特に研究計画書や面接は独学で準備するのが難しいと感じる人も多く、予備校や指導を利用する人もいます。
心理大学院の入試では、研究計画書が重要な評価対象になることが多くあります。
研究計画書では
・研究テーマ
・研究目的
・研究方法
などを整理し、「大学院でどのような研究を行うのか」を説明します。
また面接でも、研究計画書の内容について質問されることが多いため、研究テーマを自分の言葉で説明できるように準備しておくことが重要です。
心理大学院の面接では、次のような質問がよく聞かれます。
・心理職を目指した理由
・志望大学院を選んだ理由
・研究計画の内容
・将来どのような心理職を目指しているか
大学院によっては、研究計画に対して批判的な質問がされることもあります。これは受験生の思考力や研究への姿勢を確認するための質問である場合もあります。
以下のページで、具体的な例をみることができます。
心理系大学院受験の面接質問集
心理大学院受験については、予備校などで相談できる場合もあります。
できるだけ心理系大学院に特化したところで相談する方が、具体的な方針が立ちやすいでしょう。
京都コムニタスでは、いつでも無料相談を承っています。